toki Architect design office - 土岐建築デザイン事務所

「山手の家」

県内有数の歴史ある地域で、周囲に古墳や古い民家が点在する自然豊かな場所である。駐車スペースと並ぶように建物は配置され、露地のような雰囲気があるポーチに導かれる。玄関ホールから入ると正面に階段を設けたリビングがあり、ダイニングそしてキッチンへと繋がる。ワンルームになっているLDKは、リビングの吹抜けを中心に、2階に配した寝室と多目的ホールが囲むような空間になる。これは、住人の希望で「子供たちが何処にいても話ができるように」というプランである。 サニタリーは建物の一部を中庭(バスコート)とすることで浴室に明るい日差しが差し込む。また、家事労働を考慮した動線計画とし、趣味としている裁縫を行うスペースも使い易い位置に設けている。生活の中心の一体となった部屋は、南に位置する山々や古墳が見える最高のポジションとなるだろう。

「山手の家」 概要

建設地
岡山県総社市
主要用途
専用住宅
主体構造
木造2階建
建築面積
83.48 ㎡
延床面積
113.61 ㎡
設計期間
平成22年3月 ~ 平成22年7月
工事期間
平成22年12月 ~ 平成23年5月